春の嵐
2026/03/14
年始のブログに書きました、北の大地の金融機関様とのビジネスマッチングが成立し、札幌に宿泊する機会が増えています。今週末も仕事の機会をいただいていたのですが、「嵐」のファイナルツアーと国立大学の二次試験の日程が重なり、札幌周辺のホテル相場が爆上がりしており、そもそも空室も見当たらず、やむなく週明けに予定を変更させていただいたところです。個人的には、「春の嵐」の影響で大学受験生が宿の確保をできたのか、心配になりました。
数十年前の春、私は札幌で母校の二次試験を受験しました。「共通一次」と言われる一次試験で辛うじて足切りを免れ、二次試験での「逆転」を余儀なくされる、追い込まれた受験生でした。二次試験は国語、英語、数学の3科目です。受験学科の選択は、「物理」が苦手で理科系からは早々に撤退し、かといって国語や英語がさほど得意でもなく、文科系の中では数学に若干の比較優位があるといった理由で、消去法的に「経済学部」に志望が絞られました。「法学部」もありえたのですが、こちらは「小論文」が苦手で脱落しました。(本ブログの稚拙な文章からもお分かりいただけるはずです。)
かくして「二次逆転」を狙った本試験では、1、2時限の国語・英語がパッとせず、最終3時限の数学に大逆転が委ねられました。経済学部の数学は、大問4台のみの出題です。他科目の得点次第では1問完答できれば合格、2問完答で合格間違いなし、という科目ですが、私の置かれた状況では、3問の完答が必須だろうな、という悲壮感の中で試験に臨みました。
大学入試の採点内訳は公表されませんが、自己採点では4問完答。おそらく数学満点で「土壇場大逆転」という結末でした。特に4問目は、前日にたまたま見返していた「ケーリーハミルトンの定理」を応用する出題という神風にも恵まれました。18歳で会得した「春の嵐」を乗り切る体験は、後の人生観に大きな影響を与えることになり、私にはいまだに「追い込まれても最後は何とかなる」といった(良くも悪くも!)「根拠のない自信」が常につきまといます。
公平な形で「よーいドン」で同級生が競争するチャンスは、18歳の春にしか経験できないものになります。すべての受験生には、結果がどうであれ、悔いなくこれまでの努力を全て出し尽くすせるよう、心よりお祈りします。
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