数値目標
2026/07/25
学生の頃は、100メートルを何秒で走れるか、毎年の身体測定で身長は何センチ伸びたか、定期テストでは偏差値はいくつか、社会人になれば、営業成績は同期入社の中で何番目か、コストはいくら削減できたか、TOEICのスコアはいくつか、年収は去年と比べてどれだけ伸びたか、健康診断の血液検査の結果は、標準的な同年代のそれと比べ高いのか低いのか。思い返すと、私は常に「数字」によって相対的に評価され、自分自身も「数字」が他人からの「評価」に直結していることに大した疑問を持たず、むしろ「数字」を改善させることで、自身の「充足感」も獲得してきたのだとつくづく思います。
長年の習性は簡単に変わりません。今回骨折からのリハビリテーションの過程で、膝が「何度曲がるか」が、週三回の施術のモチベーションになっています。術後は30度程度しか曲がらなかった膝が、「今日は前回よりも10度改善しましたよ!」「今回は70度まで曲がりました!」「月内に自力で90度曲がるのが目標ですよ」等々、ここでも数字による管理が行われています。正直リハビリの過程は過酷で、毎回「痛み」との戦いなのですが、唯一最大の救いが、「前回よりも数字が改善していること」になります。
今後は医師の診断を経て、120度程度までの屈伸が目先の目標になるそうです。その後、松葉づえを外し、筋力の回復、日常生活へ、という経過となるよう、それぞれの局面で、「定量的目標値」をクリアしてゆきたいと思います。
私と同じような境遇にいらっしゃる方がありましたら、治癒に向けた参考記録になればと思い、適宜このブログで状況アップデートして参ります。ちなみに、仕事での面談等は「松葉づえ」姿にはなりますが、すでに再開しております。ビザ関連のご相談等、いつでもお待ちしております!
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