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2026/09/26

膝蓋骨骨折から3か月が経過しました。このブログでも再三、骨折から回復過程について書いて参りりましたが、松葉づえも外れ、膝も正常膝とほぼ同様の角度まで曲がるまでリハビリが進んだことで、今回をもって最後の報告とさせていただきます。皆様からはこれまでいろいろな形で励ましの言葉をいただきありがとうございました。実際には、術後1年経った段階で、骨固定のため埋め込んだボルトと針金を抜釘する手術が待ちかねているのですが、一旦そのことは脇に置きたいと思います。

 

膝の骨折は、骨が付くまで(通常2か月程度で人間の骨は再生するそうです。)固定していれば治癒完了、とはいかない部位になります。ひざの関節そのものが折れているので、動かさないでいると、膝周囲の筋肉が固まって、将来的に膝が十分に曲がらなくなってしまうからです。つまり、治癒には自助努力が必要な骨折、ということになります。

このブログでも書きましたように、私の膝も術後すぐは、30度程度しか曲がらない状態からスタートしました。理学療法士の方の懸命な処置もあり、その後、50度、70度、90度と角度を深化させ、骨が完全に再生したことが確認できてからは、100度、120度、140度とさらに曲がるようになりました。

50度の頃は、90度なんて絶対に曲がらないと思いましたし、90度に到達したころは、直角以上に曲げるのはもう無理、と思いました。その都度、主治医からは、150度まで曲げて正座ができるように、との強い言葉がかけられました。

 

「目線を高く保つ」、ことは何かを達成する際に最も重要なことだと思います。

役員くらいまではなりたいと思って入社したサラリーマンが、社長にまで上り詰めることはありません。年収1億を目標にする人は、数千万の年収が上限になってしまいます。人の体も、120度しか曲げられないと思ってしまうと、100度くらいで曲がる確度が止まってしまう人が多くいるそうです。私の主治医は、曲げるべき目標とする膝の角度を、一貫して正常膝の150度から1ミリも妥協させませんでした。

 

「目線を決して下げないこと」を、この度の骨折で私が「名医」から授かった貴重な人生訓として記し、骨折にかかる一連のブログを終了したいと思います。

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